
小西洋之:「サル」「蛮族」発言で謝罪、役職辞任・幹事長注意

憲法審査会をめぐる「サル」「蛮族」発言で、党内外から批判を受けた。
2023年3月、小西洋之氏は、衆議院の憲法審査会が毎週開催されていることについて、「サルがやること」「蛮族の行為」などと発言したと報じられた。 小西氏は、憲法審査会の開催頻度や議論の進め方を批判する意図だったとみられる。 しかし、衆議院の憲法審査会や他の議員を侮辱するような表現として受け止められ、与野党から批判が広がった。 その後、小西氏は発言について謝罪した。 また、参議院の憲法審査会の野党筆頭幹事から外れ、立憲民主党内の役職も辞任する流れになったと報じられている。
政治的な批判であっても、相手を人間扱いしないようなただの暴言は国会議員の発言としてあまりに軽率だ。
憲法審査会は日本国憲法に関する議論を行う場であるため、議論の進め方に問題があると考えるなら、政治家として批判すること自体はあり得る。 しかし、「サル」や「蛮族」という言葉は、相手の主張を批判するというより、相手をばかにする言葉で攻撃しただけにすぎない。 小西氏は、憲法や放送法など、制度や法の運用を厳しく追及してきた政治家である。 その立場の議員が、他の議員や議会の場を侮辱するような言葉を使ったことは発言の重みとして大きい。
小西氏は謝罪し、党の役職辞任や幹事長注意につながった。
報道によると、小西氏は参議院憲法審査会の野党筆頭幹事から外れた。 その後、党の参議院政策審議会長などの役職辞任も了承された。 立憲民主党は、小西氏の一連の言動が党の名誉や信頼を傷つける行為にあたるとして、岡田克也幹事長による「注意」を行ったと報じられている。 小西氏は、発言について「失礼かつ不適切な発言」として謝罪した。
この件は、小西氏の憲法審査会への問題意識そのものではなく、その表現方法が問われた出来事である。
政治家は議論の場を批判することができるが、相手を見下すような言葉を使えば、主張の中身よりも発言の乱暴さが問題になる。
ポイントは次の4つ。
- ✓小西氏は衆議院憲法審査会の毎週開催について「サル」「蛮族」などと発言したと報じられた
- ✓発言は他院の議員や審査会への侮辱的表現として批判された
- ✓小西氏は発言を謝罪し、参院憲法審の野党筆頭幹事から外れた
- ✓立憲民主党は党の名誉や信頼を傷つける行為として、幹事長注意を行った NEG-ARCHIVEでは、「失言」「問題行動」カテゴリの記事として、憲法審査会をめぐる不適切発言、謝罪、役職辞任、党の注意処分を記録する。

